
技術と誠実さで、
“売れる”を支える伴走者に
代表 矢島 大嗣(やじま たいし)
TAISHI YAJIMA
はじめまして。アローアイランドプロダクト代表の矢島と申します。
当社のサイトにアクセス頂きありがとうございます。
プロフィール
シンガポール出身。早稲田大学大学院創造理工学研究科修了。
ITエンジニアとしてクラウド分野(主にAWS)でシステム開発・移行支援に従事した後、物販の世界へ。現在はAmazonを活用した物販支援を通じて、メーカー様の商品と想いを届ける伴走型サービスを展開。
幼少期を東南アジア(シンガポール・マレーシア)で過ごし、多様な文化と価値観の中で育つ。好物はシンガポールチキンライスと肉骨茶。
高校から寮生活で自立を学び、「いつかは起業を」と考えるようになる。20代後半、「30歳までにやりたいリスト」に従い起業を決意。縁と応援に支えられながら事業運営に奔走中。
趣味はNBA観戦(現地観戦が夢)。子育ての合間の晩酌が最近の癒し。
将来の目標は、家族と一緒に日本各地の酒蔵・ワイナリーをめぐる旅をすること。
“人の想いを届ける”という原体験が、今の仕事の軸になっています。
物販事業を始めるきっかけ
この仕事を始める原点は、学生時代にアルバイトをしていた、ある酒屋での出来事でした。
そこは日本酒の品ぞろえが豊富で、角打ちスペースもある地元で人気の店でした。ある日、酒蔵の社長が新商品の説明に直接来られたのですが、その姿勢と商品への愛情に、私は強く心を動かされました。
「仕事は我慢してやるもの」そう思っていた私にとって、楽しみながら、誇りを持って語るその姿は衝撃的でした。
以来私は、ただ商品のスペックを伝えるのではなく、背景にある“作り手の想い”をお客様に届けることを意識するようになりました。
商品の向こうに人がいると実感できた瞬間でした。
エンジニアとしての経験が教えてくれたこと
その後、ITエンジニアとして働く中で、Amazonのクラウドサービス「AWS」に出会い、課題解決の面白さを学びました。そして、ふとしたきっかけでAmazonの物販の仕組みに興味を持ち、調べるうちに「これは自分が目指す物販のかたちに近い」と感じるようになりました。
エンジニア時代の経験と、酒屋で感じた原体験。
このふたつがつながったとき、「メーカー様とともに考え、売るだけではなく悩みも解決する物販業をやりたい」と思い、思い切ってアローアイランドプロダクトを立ち上げました。
「信頼される関係」を築くことが喜び
メーカー様が大切に育ててきた商品が、ネットの海に埋もれてしまうのは本当にもったいないことです。
だからこそ、Amazonという大きな仕組みの中でも「作り手の想い」がきちんと伝わり、お客様の手に届くように、私たちは伴走します。
喜ばしいことに、メーカー様から相談を受ける機会も徐々に増えてきました。
事業としてはまだ若い会社ですが、「単なる取引先」ではなく、「相談相手」として頼っていただける関係性を築けてきたことを、とても誇りに思っています。
今後の展望について
2025年からは中小企業診断士の資格を持つメンバーも加わり、より戦略的な視点から販売支援ができる体制が整ってきました。
将来的には、物販に特化したコンサルティングサービスも視野に入れ、より多くのメーカー様と共に成長していければと考えております。
「伝わる」物販を通じて、御社の魅力がもっと広がるお手伝いができれば幸いです。
私たちの知見と情熱を、御社にお役立てください。
代表 矢島 大嗣